うずらの日記

小麦、卵白、カゼインのフードアレルギー持ちな管理人の日記

アレルギーある人の外食①

こんにちは。うずらです。

今回は私(小麦、卵白、牛乳アレルギー持ち)の外食事情を書いていこうかと思います。

注意事項

※今回の内容は

 コンタミが厳しい方、アナフィラキシーを起こしたことがある方には向きません。

 少しなら食べられる、と言う方向けの内容です。

※実際、食べられる方はご自分の状態を医師とご確認してください。

 また、ご自身の責任において実践されてください。

 

食べられる範囲の設定

まず、外食の前に自分がどれだけ食べられるかの範囲を医師と確認しましょう。

人によっては命に関わります。大事です。

今まで大丈夫だった、と自負する大人のフードアレルギーでも一度経口負荷試験の必要有無含め、どのように食べられる範囲を設定したらいいか医師と確認しましょう。

 

私は近くのかかりつけ医でアレルギー検査し、口頭でどのように進めるか話し合いました。

私の場合はアナフィラキシー等も起こっていないため、自分で食べられる範囲(症状でない範囲)を確認してその範囲なら問題ないだろう、と言われました。

アレルギー専門の科ではなかったこともあり、経口負荷試験等は行っていませんが、自分で必ず体調悪くなっても誰か対応してくれる人がいる環境を作った上で少量から、日にちをかけて確認(全体把握するのにで6ヶ月ほどかけました)し、以下の範囲を設定しました。

 

【私の食べられる範囲】

小麦:25gまで(6枚切り食パン1/4)まで。

   →超えた場合、腹痛・気分悪くなる(たまに寝込むほど)・鼻炎増悪。

 

卵白:1/2個まで。卵黄は問題なし。

   →超えた場合、締め付けられるような頭痛で、1日寝込むほど。

 

牛乳:50ccまで。カゼイン換算でバターはほぼ食べられる。

   チーズ等は種類によるが実体験からチーズ主体のものを多くは×。

   かかってる程度なら問題なし。

   ヨーグルトは2、3口でアウト。

   →超えた場合、腹痛。トイレ直行。

 

カゼイン換算の参考は以下

note.com

 

私が食べられるもの

自分の食べられる範囲をあらためて知ってしまうと、本当に自分食べられないんだ、と思って絶望しませんか?

実は嘘なんじゃないかな、とか思っていたものが実体験で出てくると情けなさと悲しさとこれからどうしたらいいのか、どこにも食べに行ったり、友達や家族とも出られないんじゃないか、ととても不安になりませんか?

 

私は少なくとも相当悩みました。

 

でも、大丈夫です。

 

上記の範囲を食べられるなら、パスタ、パン、ピザの専門店等は除外になりますが、他食べられる範囲は割とあります。

具体的には

・和食

・中華

・タイ料理

・インド料理

・韓国料理

は基本大丈夫なメニューを置いてくれているところが多いです。

基本アジア圏のたべもの(米、または米粉を使った麺の文化圏)なら大丈夫です。

そのため、もっと具体的に言うなら

 

【ランチ】

焼肉屋さん、お寿司屋さん、牛丼屋さん、定食屋さん、洋食でもハンバーグやステーキ、ピラフは食べられるので、ライスが選べる洋食屋さん、カフェご飯(アボガドとマグロのポキ丼みないな丼ものが置いているところ)、ガストみたいなファミレス

【居酒屋】

和食系の居酒屋さん、中華系の居酒屋さん、チェーン展開している居酒屋さん(笑笑みたいなところ)、エスニック系の居酒屋さん、バル

 

以上の場所ならなにかしら食べられるものがあります。

 

どんどん外出ていきましょう!

なんなら食べられるものを見つける旅に出ましょう!

 

もし、私と同じぐらいは食べられる方本人、彼氏、彼女、友人、同僚の方で、周りでアレルギーある人とご飯行きたいけど・・・と思ってる方いたら少しでも参考になりましたら幸いです。

 

 

ではでは、今回はここまでで。

次回はよく私の周りの優しい方困惑されているので「アレルギーある人との外ご飯について」を書いていきたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

                                うずら